キャンプ楽しみ隊

先週の週末、有松の”絞りまつり”に出かけました。

有松と言えば、言わずと知れた”有松絞り”の産地。



”絞りまつり”は、この”有松絞り”のPRを目的としたお祭りです。
今年で25回目の模様。

東海道五十三次、鳴海宿の面影を残した風情ある町並みも、今日は人通りで見えません・・・

絞りの着物が街道の真ん中に展示されてたりします！！



こちらも絞りの着物、どうやって作るんでしょうね～。



普段は問屋で、品物を出していないお店も、この日は所狭しと絞りの服を並べています。
市の指定有形文化財に指定されている竹田家住宅も、内部に入ることができます！！






あと、有松の祭りの風物詩、猩々（しょうじょう）にからくり山車も出陣です！！



この猩々、我家の娘達は、いつまでたっても苦手なんですよね～。
この猩々に頭をなでられると賢くなるっていうのに近づこうともいたしません。
次女はこの姿～（笑）



泣き叫んでおりました・・・


続いてからくり山車です。
まずは、神功皇后車。
前にいる神官、写真でよく見ると恐い顔をしておりますね～。



でもでも、この神官は愛嬌もあるんですよ～。
長～い舌を出します！！



続いて、唐子車。
こちら、上の人形が器用に字を書きますよ～。
この写真では”心”と書いていますね。



最後は、布袋車。
布袋人形に加えて、こちらも物書きのからくり人形がいます。
こちらは”寿”と書いていますね！！



さて、”絞り祭り”ということで、絞りの品は特売扱いでお安くなっているのですが、なかなか
我家には手が届きませんね～。
子供に絞りの浴衣でもと思っておりましたが、高くて買えませんでした。



何にも手を出さずに帰るのもなんだしということで、いろいろと物色していましたら・・・
こちら、先日のちびパンを入れるのにぴったりじゃないかということで・・・
絞りの端切れを使用した巾着袋、1枚500円、購入しました～。
安いのか、高いのかよくわかりません。



PS：絞り（ほどく方）、嫁さんが内職をしていたことがありまして、私も少し経験があるん
　　　ですが、ホント一つ一つ手作業で大変な作業です。
　　　絞りの服がとても高価なのは、少し分かる気がします。
　　　ちなみに、この”絞りまつり”の会場で、絞り体験コーナーもあります。
　　　お越しになる機会があったら是非チャレンジしてみてくださいね～。