ありましたよ~。
前回のキャンプで食材入れの中に入れたままになっていた
強力粉。
イースト菌もちゃんとありました。
手元にランタンをおいて、前室のお座敷で早速生地作りにかかります。
所定の分量を入れて、ぬるま湯入れてコネコネ開始。
パチン、パチン、コネコネ、
パチン、パチンと生地をたたく音がシンと静まり
返っている中、響きます。朝5時から何やってんだか!!
今日は、昨日よりも寒そうです。
一次発酵をさせるため、ダッチにお湯を張り、網の上に生地を入れたボウルを置きます。
そうこうしている内に、外がしらんできました。
テントを出ます。
寒いー!!
題名:宴の後・・・
(いろんなビンが無造作に転がっております・・・)
題名:小さなギャングが去った後・・・
(後片付けが大変そう。くいに打ちつけていたせいで、そこらじゅうに飛び散ってます。)
山小屋の目の前の景色。やっぱりいいな~。
寒いし、パン焼き用に外で炭を熾しはじめます。
6:00を過ぎて、子供達も起きてきました!!
大変重装備な装いです。手にはホッカイロまで~。
私もダウンを着ていたのですが、ここで
胸元を見て、びっくり仰天!!
「何これ~」、
「どうして~」
コロンビアのダウンに、大きな焼け穴が・・・
落ち着いて考えました。
「あっ・・・」
昨夜の宴席で、スキレットでチーズとウインナーの燻製を作っていたのですが、その際
焚き火の上のスキレットをつかもうと立ち上がって・・・
そんなに酔っ払ってはいなかったのですが、よろけてこけてしまってたんですよね~。
「こんなことになっていたとは~」
「もう悔やんでもいたしかたありません。」
「あーぁ・・・」
少し時間をかけて気を取り直し、パン作り再開です。
何とか一次発酵もできて、生地を八等分し、二次発酵へ。
またまた、ダッチのお湯を温めて、底上げネットを張り、その上に網を置いて生地を並べます。
ぬるめのお湯くらいの温度を保ちつます。
30分ほど寝かせて、ある程度膨らんできたところで、お湯を捨て、焼きに入ります。
子供達は、火を離れて、遊びに興じております。
「きゃっ、きゃっ」言いながら、こちらの変わった乗り物に乗って騒ぎはじめました!!
「しー、まだみんな寝てるから」と言いつけながら、もうひやひやもんです。
お隣さんがどうも犬の散歩に出掛けるらしく、すっかり仲良くなった家の子供達は、
「ついていく~」と言い出します。
(人見知りでしたが、最近その傾向が薄れてきたような・・・)
私はパンを見ていないといけなく、後輩も起きてきたので、付き添いをお願いします。
散歩から帰ってくると、すっかりパンも焼けております。
(これで3回目、ある程度段取りも慣れてきましたよ~)
嫁さんは、前室で、チキンコンソメのスープを作り、目玉焼きにウインナーを焼いております。
パンが焼きあがったころには、山小屋の主人も起きてこられました。
焼きたてのパンをおすそ分けして、朝食です。
寒い朝にあったかスープにあつあつパン、おいしかったですよ~。
楽しかった山小屋でのキャンプもおしまいです。
冷たい風も吹きはじめ、雨に降られるかもという空模様の中、びくびくしながらテントを撤収。
山小屋主人に奥さん、あと三重県のお友達にもお礼を言って、帰路につきます。
お土産に、
掘り立ての里芋にヤーコンにねぎに葉っぱつきの大根を頂きました~。
「また、気軽に遊びにおいでよ!!」とのお言葉。
本当にありがとうございました!! 「お言葉に甘えて、また来ます~」
(実は、既にお客さま家族と山菜取りの季節にまたこちらに寄せさせて頂く計画をしており
ますよ。)
PS:あっ、帰りに立ち寄ったこちらの温泉。すっごい良かったですよ~。
付知峡周辺には一杯キャンプ場がありますので、周辺にお越しの際には良かったら是非
立ち寄ってみてください。
倉屋温泉 おんぽいの湯
できれば下呂温泉経由で帰ろうかな~なんて思っておりましたが、体力が・・・・
そこで、こちらの温泉施設に立ち寄ったのですが、期待を裏切りいい施設でした。
まだ施設もできて新しく、しかも
源泉かけ流しで、つるつるのお湯でした~。
ちなみに入浴料は、大人600円、子供(小学生から)300円です。
PS:紅葉も見ごろでした~。
今週末も見れるかな。できればトレッキングに出掛けたい~。
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