竜洋海洋公園オートキャンプ場 2日目(お遊び編)

hitohaya

2008年09月12日 00:53

【週末に竜洋海洋公園オートキャンプ場に行ってきました。】

朝、キャンプ場では芋ほりのイベントがあったようですが、我家は撤収に時間がかかるため
見送ることに。子供達はサイト周辺で遊ばせます。

10:30過ぎに撤収を無事完了。
1泊2日は、本当にあっという間だな~』と心の中でつぶやきつつ、チェックアウトも完了。

この日も太陽の陽射しが本当に暑い!!
夏が久しぶりに帰ってきた~って感じです。
娘たちとも相談して、まずは、キャンプ場と川を挟んで併設されている竜洋海洋公園
親水プール
に行くこととします。

チェックアウトの際、キャンプ場の窓口の方にそのことを告げると、
「水泳帽が要りますよ」、「持ってますか~」とのこと。
娘達のものは持参してきておりましたが、私と嫁さんの分がありません。

そうすると、
向こうでも売ってるけど500円するからね」、「貸してあげるよ」とのこと。
チェックアウトする私達にこの心遣い。

最後まで気持ちよく、キャンプ場を後にすることができました。
(もちろんもう一度戻って、水泳帽をお返しに来ておりますが・・・(笑))


プールは、高校生以上が210円、小・中学生が100円、幼児以下が50円ということで
とってもリーズナブル。

11:00過ぎに入場、我家では、今年初めてのプール遊びです。
実はこちらのプール、今日が最終日いうことでした。ぎりぎりセーフです。

長女は、必死の形相ですが、何とか顔をつけることができるようになってきました。
(ちなみに使い捨ての水中カメラでの撮影です。)



そうこうして泳いでいると、館内放送で・・・
午前の部は、12:00で終了となります。お忘れもののないよう・・・」なんて
言ってます。

嫁さんと顔を見合わせ、
今何て言った~、あと30分しかないぞ・・・、
信じられな~い


「受付の子、何も言ってくれなかったよね・・・」って嫁さんともどもムッ

安かったので怒り心頭とまではいきませんでしたが、キャンプ場の応対と比較
すると本当になんともいえません。
一言くらい言ってくれればよかったのに・・・

さて、カラスの行水のような短いプールでの遊びを終えて、今度はさらにお隣の
遊戯広場に足を伸ばします。

気持ちよさそ~な大きな芝生広場に、そこそこしっかりしたアスレチック遊具、
長~いローラー滑り台もあります。





ただ、さっきから人(子供)が少ないな~なんて思ってましたが・・・
全ての遊具には、使用禁止の文字
「ひぇー残念」、こんなオンシーズンに使用禁止とは。。。



気を取り直して、次の行き先を検討します。
子供というよりは、私自身が非常に気になっていたところ。

磐田市竜洋昆虫自然観察公園へ行くことに半ば強引に決定!!

キャンプ場からは、車で5分。
(途中、本当に道あってる?といった何もないところを進んでいきます。)

子供達は、慌しかったプールで疲れたのか、うだうだモードにスイッチが入りそうな状態。

料金は大人が310円、小・中学生が100円、幼児が無料となっています。
ちなみに竜洋キャンプ場利用だと更に割引がききますので、本当に安い施設です。

ココ、本当にお勧めです。
安かろう、悪かろうではありません。十二分に楽しめました。
娘たちもすっかりご機嫌を取り戻しました。
特に夏場は子供たち(特に虫好き)にとっては目を輝かせる場所となること間違いなしです。

ニジイロクワガタ に 敵が近づき危険を感じると「体をぶるぶると振動させる」めずらしい
クワガタもいます。
館内の非常に虫好きなおじさんが、説明しながら箱から出して手に持たせてくれます。











長女は持ちませんでしたが、下の娘は私に似たのかへっちゃらです。
手に持って「ハイチーズ」。



館内には、サワガニやなまずの水槽(触れる)なんてのもあります。

一通り館内の展示物を見終わったところで、ほとんどの人は予約が必要な「オオクワガタ
の飼育教室」へ一斉移動。

さてさて我家はどうしたものかと考えていたところ、館内放送で
「園内で昆虫観察会を行います。よかったらどうぞ受付まで。」
との呼びかけが入りました。

これはいくしかないと参加します。
写真の黄色のお兄さんについて、園内(思った以上に広い)をいっしょに回り、虫を探して
いきます。
園内は大きな自然の虫かごのようで、本当にいろいろな生物がいます。
子供でも簡単に見つけられ、お兄さんの口車にも乗せられ、どんどん真剣になって探します。





探すのは、プリントされた8種類の虫たち。
長女はオオカマキリを見つけて「今日のスペシャルだね。」ってお兄さんに褒められました。






たっぷり2時間ちょっと、本当に楽しめました。
いつもやっているかわかりませんが、昆虫観察会イベントは要チェックです。(笑)

最後は、遅い昼食を・・・
浜松といえば「うなぎ」ですが、最近は「餃子」とも言います。
浜松餃子にラーメンを食べて締めくくり。(娘は店のシートで寝てしまいました・・・)




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