まずは、パンを焼く前にダッチで1品作ります。
(ダッチが1つしかないから同時に作業はできません。段取りが重要です。)
家の上の子は甘~いインドカレーが大好き。
普段は小食ですが、ナンとカレーは別腹のように食べてくれるのです。
そこでパンのつけ合わせの1品はカレー風味のスープに決定。
題して、
ココナッツチキンカレースープ。
※ダッチ料理本の完全パクリですが、ネーミングを少し変えました。
できあがりはこんな感じです。
※設営後、急いで作ったので途中の写真を撮るのを忘れてました。
レシピは、こんな感じ。
①にんにく(1個)を薄くスライスしたものをサラダ油で熱し、そこにたまねぎ(2個)を
これまた薄くスライスしたものと鶏もも肉(500g)を食べやすい大きさに切ったもの
を入れてよく炒めます。
②カレー粉(大さじ3、今回我家はSharwood'sのものを使用)を入れて、半分に切った
ブラウンマッシュルーム(1パック程度、結構おいしいので更に大目もお勧め)を入れ
て更によく炒めます。
③炒めた材料がひたひたになる程度に水を入れ、ダッチの蓋をして15分くらい煮込み
ます。
④最後にココナッツミルク(粉ときで200cc)と細切りの赤パプリカ(1個)を入れて、
塩とブラックペッパーで味をととのえたら、できあがり。
さて、次はメインの
パン作りです。
家で1次発酵をさせたパン生地を用意して、8等分し、娘達に成型を任せます。
あとは、ダッチの中に入れて(また写真撮るの忘れてる)、焼き色付けのために溶かしバターを
塗って、下火弱めの上火強めで焼いていきます。
20~30分くらいでしょうか、出来上がりました。。。。
じゃじゃ~ん。
出来栄えいかがです?
すご~く、いいにおいが漂います。感激です。
初めてで、ここまでできれば上等ではないかと。
自画自賛している自分がいます。
嫁さんも、この出来栄えには少し驚いていました。
これがダッチの虜になってしまう魅力なんでしょうね。
さてさて、感傷にしたるのはそれくらいにして、いったんダッチの蓋を戻し、
パンは暖かいまま保温状態とします。
あと、1品作ります。
これまたパクリですが、クックパドより
簡単エビマヨ。
下の娘が好きな海老、おいしそうなレシピ内容と”つくれぽ”の人気度から即決定しました。
レシピはこんな感じです。
①まず、ブラックタイガー(10尾程度)の殻をすべて取り、背を開いて背ワタを取り除きます。
②塩水で海老を洗い、軽く水ですすいでキッチンぺーパーなどで水分をふき取ります。
③海老に酒(大さじ1)と塩・胡椒を少々して混ぜ、軽く揉んで1時間ほど寝かします。
(今回、1時間寝かす工程は省きましたが、全く問題ありませんでした。(笑))
④マヨネーズとコンデンスミルクを3:1の割合で混ぜブラックペッパーをたっぷりと振ります。
⑤卵白(1個分)をしっかりとあわ立てて③の海老に加え、片栗粉(大さじ2)を混ぜ合わせます。
⑥スキレットに油を注ぎ、衣が軽く茶色に色づく程度まで揚げます。
(今回、持っていった油の量が少なく、揚げるというよりは焼いてました。(笑))
⑦⑥の油をきった海老を④のソースと絡め、最後に青ねぎをちらしてできあがり。
できあがりはこんな感じ。
これが、本当に大正解。ほとんど二人の娘達に奪われてしまいました。
これ、我家では自宅料理のレシピに加えることマチガイなし。
さぁ、保温していたパンを取り出して夕食タイムのはじまりです。
パン、
あつあつ、
もちもち、
ふわふわ、本当においしかった~。
これは病みつきになりそうです。
検討した甲斐もあって、子供達も喜んで食べてくれます。
特にパンの中心部のやわらかいところとエビマヨは人気でしたよ。
番外で・・・・
夕食を食べ終わり、キャンプ場の無料の大型のお風呂に入り、焚き火とともに・・・
小腹がすいたというか、忘れてました。途中に買っていたのを。。。
天然鮎です。岐阜のJAでゲットしました。
金属くしに刺して、塩を振って、尻尾など塩をまぶして網焼きにします。
あれだけ食べたのに、別腹で入っていきます。
焼きマシュマロ(チョコレートフォンデュ風)も用意していましたが、子供達は「魚、魚」と
叫んでいます。
空は、雨が上がっていい感じになってきました。→
料理編:朝食へ続く。
あなたにおススメの記事